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ランチの後はやっぱりスイーツ♡山の麓の手作りケーキ屋さん

※平成30年8月末をもって閉店されました。

米原市の魅力を発信する情報サイト「こめつぶ」です!

今回はランチではなく、ランチの後の楽しみ方をご紹介。

 

ランチ後の楽しみといえば。そう、スイーツです♡

 

森カフェ wabisuke」さんから車で5分の距離に位置する、手作りケーキ屋「mure」さんへお伺いしました。

伊吹山がこんなに近い!冬の時期はこの辺りの積雪もすごいんです。

が、米原市の除雪はお手の物。スキー場への入り口が近いこともあり、いつも綺麗に除雪されています。

駐車場もあるのでゆったり過ごせるのも嬉しい!

入り口のアンティークな扉が可愛らしい!

店内もアンティーク雑貨が多く揃い、心落ち着く空間となっています。

そして、わくわくする気持ちを高めるケーキ屋さんのガラスケース!

某食レポタレントの「宝石箱や〜!」が聞こえてきそう。

今回は、今が旬のいちごのタルト、伊吹地域の蕎麦粉と伊吹牛乳で作った「伊吹そばロール」をいただきます。

 

まずはいちごのタルトからいただきます♪

ティータイムにちょうど良い大きさのケーキ。

なんと、お米の形のお皿で登場!「こめつぶ」感が出て嬉しい^^

タルト生地はサクサクとしっとり食感のバランスが絶妙!

クリームが甘さ控えめなので、飽きのこない軽い口当たりが印象的です。

あっという間に完食。

もうひとつ食べたいところですが、お次に「伊吹そばロール」をいただきます。

米原市の伊吹山麓は、日本の蕎麦発祥の地と言われています。

そばは古くから伊吹山麓で栽培され、伊吹山の8合目付近までそばの花で白くなっていたと伝えられています。
そばが伊吹山麓に定着した理由としてまずあげられるのは、伊吹山は石灰質土壌であり、養分が少なく水はけが良いため栽培に適していたこと。そして伊吹山は弥高寺・長尾寺・太平寺・観音寺の四護国寺を擁する山岳密教の霊場であり、全国の僧や山伏が集う地であったため、山門への五穀持ち込みが禁じられていたためだとも伝えられています。

引用元:orite米原

発祥地である伊吹山を眺めながら食べるそば粉ロール、贅沢すぎます。

ふんわりとした生地から、ほのかに香るそば粉。

スイーツなのにすごく爽やかで、風を感じるような体験したことがない感覚。

コーヒーだけでなく、お茶にも合いそうな予感!

全てのケーキに50円引きでドリンクが付けられるので、ご一緒にいかがでしょうか??

 

こちらはオーナーの白谷明子(しらたにあきこ)さん。

お店をオープンしてから2018年の2月で9周年を迎えられました!

地元米原でお店を開く前から、おかし作りをされていたそう。そのため、素材はもちろん”手作り”にもこだわっておられます。

 

でも私、甘いものは苦手なんですよ」と白谷さん!

だからこそ、甘さを控えて素材の味をしっかり引き出したスイーツたちが生まれてくるのですね。

店内にはケーキの他にも焼き菓子を販売しており、こちらもすべて「mure」さんで手作りされています。

贈り物にぴったりな詰め合わせセットも販売中!

「mure」さんのプレッツェルが大好きな私は、全種類のプレッツェル詰め合わせが欲しいです。

お店に行くのが難しい遠方の方などは、オリテ米原でも販売しています♪

予約限定でホールのケーキも販売しているので、お祝いのお席にいかがでしょうか♪

新商品の最新情報はwebサイトをチェックしてみてくださいね!

 

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mure

滋賀県米原市上野801-1
TEL:050-7001-5474
Facebook:https://www.facebook.com/mure.ran/
URL:http://cake-mure.com/

営業時間:10:00〜18:30
(カフェ 11:00〜17:00)

定休日:木曜日・第3水曜日

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2018-03-09 | カテゴリー: 食べる 

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